ギアレビュー
「一旦お休み宣言」のhunt storedってどんなブランドなの??
先日Instagramで報告させていただいた「hunt stored」のお話。
「hunt stored」(通称:hunt(ハント))のアイテムが大好きだった方には衝撃的な発表でしたよね?わかります。
でも、このところ新商品の発売が無かったので、最近トレイルランニングを始めた方にとっては「huntってどんなブランドなの?」と思っている方も。
という事で、ちょっと説明させていただきます。
hunt storedとは???
huntは日本生まれのブランドです。
作り手の方は、登山、ハイキング、キャンプ、釣り、そしてトレイルランニングと、アウトドア全般が大好き。
そこで、様々な遊びを通して「もっとこんなのがあったらいいな」を形にしたブランドが出来上がりました。
ブランドのコンセプトは
『みんなが自然にも、動物にも、人にも優しい気持ちを。』
作り手のマンジューさん、そしてそのプロダクトを支えるチズルちゃん。
この2人がとにかく心優しい人達で、その優しさがデザインにも表れています。
また、実際にトレイルランニングや登山でしっかり使えるのか?を、作り手さん達がテストを繰り返して発売しているので、2022年にTJAR(Trans Japan Alps Race)を見事完走した井出善啓さんもこのブランドのウェアを愛用し着用していました。
Tシャツ素材は東レの「Primeflex™」
伸縮性、吸水速乾性が高い高機能ウェアです。
また、丈夫で毛玉が出来にくいので、繰り返しの洗濯にも対応。
Answer4もこの「Primeflex™」でTシャツを製作しているので、ご存知の方も多いかもしれません。
huntは、この素材でオリジナルボディのTシャツを製作。
裾の両側にスリットがあり、激しい動きの際にもしっかり追従してくれます。
また、後の着丈が前より2cm長くなっているので、ザックを背負っていても背中が出にくくなっています。
また、ショートパンツは、動きやすいポケット配置とデザインが魅力。
街でも山でも履けるデザインでありながら、機能性はしっかり確保しています。
素材は薄手のタスランナイロン。
耐久性が高い素材なので、岩場の擦れや、地面にドカッと座っても負けない、丈夫な素材です。
サイドスリットは小さいスリットを2つ入れることで、大きく足を開くことが可能。
こだわりのポケット配置は、携帯電話や地図、補給食がしっかり入り、取り出しやすく、落ちにくい構造になっています。
今回「hunt stored」より「ちょっとお休みします」というお話を聞き、お休み宣言前に作成していたアイテムを、道がまっすぐにて販売させていただくことになりました。
全アイテムはまだ紹介しきれていないのですが、順次ご紹介させていただくのでお楽しみに!
hunt stored のアイテムはこちらからご購入いただけます
URL:https://michigamassugu.com/?category_id=5e25576e68d1635aebd3a859
メレル『AGILITY PEAK 5』 シューズレビュー
昨日の午後から気温が上がり一気に春が近づきました。
そんな気持ちの良い気候の中、昨日の豪雨の痕が残るホームコース武田の杜をMERRELL AGILITYPEAK5を履いて走りました。
そうです、シューズインプレッション第2弾は2023年秋冬シーズンから登場したMERRELL AGILTY PEAK5となります。
MERRELLのラインナップではソールユニットが1番厚くSKY FIREやLONG SKYとは一線を置くモデルとなってます。
丁度道がまっすぐでMERRELLの試し履きをお借りしてしっかり試すことが出来ました。
(2024/3/30-4/1の期間開催していました)
僕もお店の中で足入れをしただけで今回履いて走ったのは初めて。
当初世間の噂では「クッションが硬め」と多く聞きました。
確かにお店の新品を足入れするとそんな印象は受けます。
ただイメージが変わったのは試し履きシューズを履いた瞬間でした。
良い弾力を感じまったく硬くなかったのです。
個人的に感じることですが、シューズは足入れ時と実際履いて走って距離や時間を重ねると印象が変化する物が多くあると感じます。
今回も試し履きシューズという人が履いてシューズが馴染んだ状態の物なのでおそらくそれが原因なのかなと思います。
それがいいのかよ?
悪いのかよ?
僕的には凄く良かったです。
フワフワではなく弾力という言葉が合いそうなクッショニング。
そして、ソールユニットが厚い割にはフロント部が屈曲するので登りも本当に走りやすい。
さらに、今回1番の衝撃はアウトソールのグリップ力。
いやー、これは凄い。
いや凄いに決まってるよね、だってVibram MEGAGRIPを搭載してるのだから。
でもMEGAGRIP搭載のシューズは僕もひたすら履いてきましたがこのAGILITY PEAK5はちょっと違う。
何が違う?
アウトソールのパターン?
コンパウンドの配合?
答えは・・・
「分からない」です笑
本日の武田の杜のコンディションは、先ほどもお伝えしましたが雨により水分を含む場所もありシューズを試すには持ってこいの状況ですが、武田の杜内で自分的シューズのグリップ力を試す区間というのがあります笑
その区間を、おそらく歴代1位ではないかというぐらいバリバリの安定感で通過することが出来ました。
今回は約20kほどのトレイルで履いたので距離や時間が延びた時にどうなの?ってところは確かにあります。
アウトソールのグリップ力は変わらないとしてクッションの弾力性、そして個人的には両足の小指が当たるかな、、、どうかな、、気のせいかな、、ってレベルですが少し気になります。
ちなみにシューズのラストは凄く広いものではないけどまったくタイトではないです。
サイズ感はいつも通りの26cmでした。
あとは最後のシューレースホールの位置を少し手前にしてもらいたいかなと。
今の位置だとキツく締める方には足首前が窮屈に感じるかもしれません。
いずれにせよ、トータル的にはグリップ力を筆頭に素晴らしいシューズだという印象です!
道がまっすぐでは、メンズモデル、ウィメンズモデル共に販売しています。
今回実際に走ってみた経験で、より実践的なアドバイスができるかな?と思いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
オンラインストアでも販売中です。
ご希望の方は下記よりどうぞ。
ALTRA 『TIMP5』 シューズレビュー
初のレビューは2024年大注目のALTRA TIMP5から始めたいと思います。
これまでのTIMP
見た目もその存在感も注目を集めた初代TIMP。 お店的にも個人的にも期待感満載で迎えたのを思い出します。
初代TIMP、TIMP1.5はクッションもよくフロントも広めの設計、デザインもかなりカッコよく多くの方が履かれたと思います。
僕も何足か履きましたが難点がアッパーとソールの繋ぎ目の弱さでした。
履いたTIMPはいずれも同じ箇所が破れてあの世へ旅立ちました。
それでも多くのファンがいるTIMPはバージョン2.0の期待が高まります。
そして登場したTIMP2は、、、
最早国籍が違う外国人ぐらい別物となって登場しました。
えっ?となってしまうくらいタイトなサイズ感になってしまったのです。
道がまっすぐ大常連の1人も足を入れ込むことも出来ないくらいタイトになり泣き崩れたあの姿は忘れません。
どうしたTIMP!?どうしたALTRA!?
世間のALTRAそしてTIMPユーザーは叫んだことでしょう。
一瞬ALTRAが迷子になったようなこの出来事。
でも僕はネガティブな印象は持ちませんでした。 なぜなら足型というのはそれぞれだからです。
(実際に履いてたTIMP2 こんなにドロドロになるまでお世話になりました)
広いトゥボックス=ALTRAでは無くて、どんな足型でも選択肢があるブランド=ALTRAに変化した瞬間だと感じました。
後に登場するTIMP3もTIMP2を受け継いだタイトな作り。
ALTRAが着地点を決めたのだと確信しました。
そしてTIMP4の登場。 人の確信なんて当てになりません。
ALTRAの着地点もナイアガラの滝でそのまま流れて何処かに行ってしまったのでしょう。
TIMP4は初代TIMPともTIMP2とも違う新たなTIMPに生まれ変わったのです。
TIMP2やTIMP3の尖った特徴とは別に言ってしまえば万人受けするサイズ感となりました。
道がまっすぐの大常連の1人が足が入るようになり、いい意味で泣き崩れたあの姿を忘れません。
そして本題のTIMP5。
もうこれはTIMP4を履いた時に皆で話したことが実現した感じでした。
TIMPもメガグリップにすればいいのに。 結構思った方は多かったのではないでしょうか?
1番のアップデートとなるアウトソールをマックストラックからメガグリップに変更し見事にこの要望に応えてくれました。
気になるサイズ感はTIMP4と変わらない印象ですが足を入れた多くの方がTIMP5の方が少し締まりしっかりしたかなと感じてます。
サイズをアップする必要はないけど細かい当たりや軽い圧迫があるようです。
アッパーの素材は一緒(メッシュのパターンは変わります)なのでシューズ自体の全体的な作りの差がひとつ、そしてシュータンがTIMP5の方が厚くなったこと、シューレースの始まりがTIMP5の位置が高くなっていることなどが干渉しているのかなと思います。
ただTIMP4の要素をあまり変えたくないというメッセージもなんとなく感じます。
ローンピークもそうでしたが、いやいやそれいらないよねという排水口を無くしてくれたのでミッドソール周りの耐久性は間違いなく上がってます。
TIMP5を履いて悪路な武田の杜を走りました。
(1番上の画像はその時のものです)
悪路過ぎてちょっと評価が難しかったですが個人的に履き慣れてる感じを持たせてくれてまったく違和感無く走れました。
ここからTIMP5を皆さんが履き始めどんな印象を持たれるか非常に楽しみです。
道がまっすぐのオンラインストアでも販売中です。
ALTRA / TIMP5
【金額】¥22,000-(税込)
【仕様】
・重量: 277g(Mens US10.5 / 28.5cm)
・ミッドソール:Altra EGO™ MAX
・アウトソール:Vibram® Megagrip
・クッション:HIGH
・スタックハイト:29mm ・アッパー: Quick-Dry Air Mesh
【カラー】ライム
ご購入はこちらからよろしくお願いします。
https://michigamassugu.com/items/65e8585a51afd10d4ab10019
新入荷ブランドcharbonでランニングをはじめてみよう!
charbon(シャルボン)は東京発のランニングブランドです。
基本的に自社ECのみで発売されており、店舗で取り扱いさせていただいているのは、2024年3月時点では「道がまっすぐ」のみなんです。
上質な素材と洗練されたデザイン、優れた機能性を兼ね備えたウェアやキャップを生み出しており、高機能ウェアにありがちなスポーティ感は少なく、高級感や古着感といった、これまでのランニングウェアには無かった魅力が、機能を損なわない形でしっかり表現されている、今大注目のブランドです。
フルマラソンでサブ3を目指す方から、ランニングを始めてみたいけど続けられるか不安だな・・・と思っている方まで、幅広いニーズに答えてくれるウェアの数々。
走る前後の移動着におススメしたいスウェットや、風よけに使えるナイロン素材のアノラックなど、デイリーユースとしても活躍するデザイン性の高さも魅力です。
人気のウェアのため、入荷のお知らせを出す前に完売してしまったアイテムもありますが、まだまだ注目のウェアがお店に揃っています。
1度ご着用いただければ、きっと病みつきになるはず!
ぜひcharbonで一緒にランニングを始めましょう♪
charbonアイテムはオンラインストアでも購入可能!
↓↓↓
https://michigamassugu.com/?category_id=65811b43b45638002b5e60bb